調律・調整・修理
ピアノ調律
ピアノの弦は1本平均90キロという強い力で張られています。ですから、たとえピアノを弾かなくても、時間がたつにつれて次第に弦が伸びていき、音程が乱れてくるのです。常に正しい音でピアノを弾くためには、少なくとも1年に1度は定期的に調律が必要です。特にピアノを買ってから1年ほどの間は、弦の伸びが大きいので、調律も年に2回くらいはするようにしましょう。 また調律はピアノの健康診断としても大切です。

■整調
アクションや鍵盤を微調整して、タッチ・弾きごこちを整えます。

■調律
弦を巻きつけているチューニングピンというピンを、チューニングハンマーという道具で締めたりゆるめたりして、音程を合わせます。

■整音
ピッカーとよばれる針を刺したりしてハンマーヘッドを整え、音量・音色・全体の音のバランスを整えます。
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