ヤマハ銀座店
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珠玉のリサイタル&室内楽
三浦文彰 ブラームス:バイオリン・ソナタ・リサイタル-清水和音(ピアノ)を迎えて-
※詳しくはこちらをクリックいただき、ご来場前に必ずお読みください
世界最難関ともいわれるハノーファー国際コンクールで史上最年少の16歳で優勝し、世界を舞台に活躍を続けるバイオリニスト・三浦文彰と、デビュー以来約40年にわたり常に第一線で活躍を続ける高い技術と豊かな音楽性を備えたピアニスト・清水和音が登場。
三浦が、その音色に魅了され、兼ねてから尊敬を抱いていた清水と共にブラームス円熟期の傑作「バイオリン・ソナタ」全3曲をお贈りします。
ヤマハホールの極上の音響空間で、世界トップレベルのデュオで奏でるブラームスの奥深く情熱的な世界を心ゆくまでお楽しみください。
珠玉のリサイタル&室内楽
三浦文彰 ブラームス:バイオリン・ソナタ・リサイタル-清水和音(ピアノ)を迎えて-
開催日時 | 2022年08月31日(水) 18:30開場 / 19:00開演 |
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会場 | ヤマハホール |
出演者 | 三浦文彰(バイオリン) 清水和音(ピアノ) |
料金(税込) | 5,000円(全席指定) |
主催 | ヤマハ株式会社ヤマハホール |
注意事項 | ※都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 ※チケット料金には消費税が含まれております。 |
バイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 「雨の歌」 Op.78
バイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
バイオリン・ソナタ 第3番 二短調 Op.108
三浦 文彰(バイオリン)
東京都出身。両親ともにヴァイオリニストの音楽一家に生まれ、3歳よりヴァイオリンを始め安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。
国内主要オーケストラはもとより、ロサンゼルス・フィルハーモニック、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、ベルリン・ドイツ交響楽団、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、エーテボリ交響楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、プラハ・フィルハーモニア管弦楽団、オタワ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団、ユタ交響楽団、オレゴン交響楽団、コロンビア交響楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、バーゼル交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、香港シンフォニエッタなどと共演。共演した指揮者には、グスターボ・ドゥダメル、ヴァレリー・ゲルギエフ、ウラジーミル・フェドセーエフ、ピンカス・ズーカーマン、アンドレス・オロスコ=エストラーダ、サントゥ=マティアス・ロウヴァリ、ロビン・ティチアーティ、クリスチャン・ヤルヴィ、ワシリー・ペトレンコ、ヤクブ・フルシャ、ステファヌ・ドゥネーヴ、シルヴァン・カンブルラン、ピエタリ・インキネンなどが挙げられる。国際音楽祭にもたびたび招かれ、サンクトペテルブルクの白夜祭、宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、マントン音楽祭、グシュタード・メニューイン・フェスティバルなどに出演。ペンデレツキ80歳記念演奏会では、クシシュトフ・ペンデレツキ自身の指揮で演奏。さらにリサイタルでも、ルーブルでのパリ・デビュー、ウィグモア・ホールでのロンドン・デビューが絶賛を博した。
NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏したことやTBS「情熱大陸」への出演も大きな話題となった。
18年からスタートしたサントリーホールARKクラシックスではアーティスティック・リーダーに就任。21/22年シーズンは、ヨーロッパでロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、バルセロナ交響楽団と共演。また、マリア・ジョアン・ピリスとデュオ・リサイタルを行い絶賛を博した。
CDはエイベックス・クラシックスよりリリースしており、最新盤は、自ら弾き振りをした「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3、5番」。
09年度第20回出光音楽賞受賞。
使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス 1704年製作 "Viotti"。
清水 和音(ピアノ)
ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。1982年、デビュー・リサイタルを開き、高い評価を得た。1983年、第9回日本ショパン協会賞を受賞。同年「プラハの春音楽祭」にて、プラハ室内管弦楽団と共演。この成功により1984年、ブラティスラヴァ音楽祭のオープニングでスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団のソリストとして招待された。また同年、ミュンヘンのヘラクレス・ザールでデビュー・リサイタルを行った。ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮ロンドン交響楽団、ジャナンドレア・ノセダ指揮キーロフ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団、ウラディーミル・アシュケナージ指揮シドニー交響楽団などと共演を重ね、国内外で広く活躍。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。
1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされている。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛されている。
2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。2014年から2018年の5年間では春秋・年2回のリサイタル・シリーズ「清水和音 ピアノ主義」を開催。スカルラッティとバッハに始まり、古典派からロマン派を中心に20世紀のピアノ曲まで、幅広いレパートリーで聴衆を魅了した。デビュー35周年を迎えた2016年5月には、アンドレア・バッティストーニの指揮で、ブラームスのピアノ協奏曲第1番及び第2番を熱演。同年4月からは、年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始するなど精力的な活動を続けている。デビュー40周年となる2021年には、春に毎年開催している「3大ピアノ協奏曲の饗宴」で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、そしてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の3曲を一気に披露。秋には「清水和音 ピアノの祭典」と題し、ソロから室内楽まで4時間を超えるプログラムで大きな存在感を示した。桐朋学園大学大学院教授。
・WEBからのお申し込み
※座席選択可能
・Pコード:213-352
・発売日:2022年3月12日(土)
会場の客席制限緩和措置に伴い、追加販売をいたします。
・追加販売発売日:2022年6月25日(土)
※政府のイベント人数制限方針により、販売席数が変動する可能性がございます。予めご了承ください。