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珠玉のリサイタル&室内楽
小菅 優&ベネディクト・クレックナー デュオ・コンサート
※詳しくはこちらをクリックいただき、ご来場前に必ずお読みください
ベルリンを拠点に世界各地で演奏活動を繰り広げ、また、自ら企画したコンサート・プロジェクトを開催し好評を得ている小菅優と、バレンボイムやラトルなど著名指揮者から絶賛されているドイツ出身の若手チェリスト、ベネディクト・クレックナーがヤマハホール・コンサート・シリーズに登場!
明暗や規模感の違いが特徴でもあるブラームスの名作、全2曲のチェロ・ソナタを中心に、それをさらに引き立てるJ.S.バッハの繊細で美しいメロディの作品を取り入れた絶妙なプログラムです。
世界が注目する2人の演奏家同士の音楽の会話を、響き豊かなヤマハホールでじっくりとご堪能ください。
珠玉のリサイタル&室内楽
小菅 優&ベネディクト・クレックナー デュオ・コンサート
開催日時 | 2023年06月28日(水) 18:30開場 / 19:00開演 |
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会場 | ヤマハホール |
出演者 | 小菅 優(ピアノ) ベネディクト・クレックナー(チェロ) |
料金(税込) | 5,000円 (全席指定) |
主催 | ヤマハ株式会社ヤマハホール |
注意事項 | ※都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 ※チケット料金には消費税が含まれております。 |
J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009
J.ブラームス/チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38
J.S.バッハ(M.ヘス編)/主よ、人の望みの喜びよ BWV147
J.Sバッハ(F.ブゾーニ編)/われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ BWV639
J.ブラームス/チェロ・ソナタ 第2番 へ長調 Op.99
小菅 優(ピアノ)
これまでにドミトリエフ、デュトワ、小澤、ノリントン、オラモ、ノットらの指揮でベルリン・ドイツ交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、BBC交響楽団、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、フィンランド放送交響楽団、フランス放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団などと共演。ザルツブルク音楽祭では、イーヴォ・ポゴレリッチの代役としてフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演し、絶賛を博した。そのほか、紀尾井シンフォニエッタ(指揮:ティエリー・フィッシャー)のアメリカ・ツアーおよびハンスイェルク・シェレンベルガー指揮カメラータ・ザルツブルクの日本ツアーへの参加、服部譲二指揮ウィーン室内管弦楽団との共演、ロンドンのウィグモアホールでリサイタルなど、国内外で活躍の場を広げている。
また2010年より2015年まで、東京、大阪でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を行った。さらに現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含むベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる新企画「ベートーヴェン詣」に取り組んでいる。
録音は、ソニーから発売している最新盤のウィグルスワース指揮BBC交響楽団による『藤倉大:ピアノ協奏曲<インパルス>&WHIM/ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調』(第77回文化庁芸術祭優秀賞受賞)をはじめ数多い。
第13回新日鉄音楽賞、2004年アメリカ・ワシントン賞、第8回ホテルオークラ音楽賞、第17回出光音楽賞を受賞。2014年に第64回芸術選奨音楽部門文部科学大臣新人賞、2017年に第48回サントリー音楽賞受賞、2017年から4年にわたり、4つの元素「水・火・風・大地」をテーマにしたリサイタル・シリーズ『Four Elements』を開催し好評を博した。2023年よりピアノ・ソナタに焦点をあてた新プロジェクト“ソナタ・シリーズ”を始動。
ベネディクト・クレックナー(チェロ)
「本当に大好きな演奏」(サイモン・ラトル)
1989年生まれ。バレンボイムやラトル、エッシェンバッハ、メッツマッハーらの指揮のもと、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団やザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒMDR交響楽団、クレメラータ・バルティカなどと共演。ソロのほか、アックスやシフ、クレーメル、バティアシュヴィリ、バシュメットらの超一流奏者と室内楽をし、ベルリン・フィルハーモニーやウィーン楽友協会、コンセルトヘボウやゲヴァントハウスなどの主要音楽ホールに出演している。
現代音楽にも力をいれ、近年ではリームの「2台のチェロと弦楽のための二重協奏曲」や藤倉大のチェロ協奏曲のほか、ハワード・ブレイク、ジェフリー・ゴードン、エリック・タンギーらの曲を初演。
近年では、ベルリン・フィルハーモニー、フランクフルトのアルテオパー、カーネギーホールでのJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲全曲演奏や、ケープタウン・フィルハーモニー管弦楽団とのンドダナ・ブリーンの新作チェロ協奏曲の初演を予定している。2021年の6月には、小菅優との室内楽プロジェクトで、サントリーホール・ブルーローズに出演、日本デビューを果たした。
録音も多く、ドイツ・レコード批評家賞などにもノミネートされるなど国際的メディアからの評価が高い。
使用楽器は、かつてモーリス・ジャンドロンが演奏していたイタリア製のフランチェスコ・ルジェッリ(1680)。
チケットぴあでのご予約・お申し込み
・WEBからのお申し込み
※座席選択可能
・Pコード:238-659
発売日:2023年3月2日(木)