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珠玉のリサイタル&室内楽
徳永二男、堤剛、練木繁夫による 珠玉のピアノトリオ・コンサート Vol.7
※詳しくはこちらをクリックいただき、ご来場前に必ずお読みください
日本のクラシック音楽界を長年牽引し続ける、徳永二男、堤剛、練木繁夫による究極のピアノトリオは2015年よりヤマハホールで記憶に残る名演を重ねてきた人気シリーズ。今回は不動の人気曲、「大公」、「偉大な芸術家の思い出に」を取り上げます。
実はこの2曲は初回の2015年の公演と同じプログラムで、今回は、年々進化を続ける巨匠たちが紡ぐアンサンブルの魅力に迫ります。
日本が誇る3人の巨匠による息のあったアンサンブル、極上の音色を、響き豊かなヤマハホールでご堪能ください。
珠玉のリサイタル&室内楽
徳永二男、堤剛、練木繁夫による 珠玉のピアノトリオ・コンサート Vol.7
開催日時 | 2020年12月03日(木) 18:30開場 / 19:00開演 |
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会場 | ヤマハホール |
出演者 | 徳永二男(バイオリン) 堤 剛(チェロ) 練木繁夫(ピアノ) |
料金(税込) | 7,000円(全席指定) |
主催 | ヤマハ株式会社ヤマハホール |
注意事項 | ※都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 ※チケット料金には消費税が含まれております。 |
P.I.チャイコフスキー/ピアノ三重奏曲 イ短調 「偉大な芸術家の思い出に」 Op.50

徳永 二男(バイオリン)
人気、実力ともに日本を代表する音楽家。1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。68年ベルリンへ留学。76年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任し、長くソロ・コンサートマスターを務めた。N響在籍時代よりヨーロッパ、アメリカにたびたび招かれ、ケルンでの現代音楽祭、ベルリンの日独センター柿落とし公演でのヴォルフガング・サヴァリッシュ氏との室内楽コンサート、ニューヨークのカーネギーホールでの室内楽コンサートに出演して絶賛を博した。94年にN響を退団しソロ、室内楽に専念。92年より鎌倉芸術館ゾリステンを主宰し、96年からは宮崎国際音楽祭の総合プロデューサーを経て2011年からは音楽監督を務める。ソリストとしてもモントリオール交響楽団やイギリス室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団等、国内外の主要オーケストラからたびたび招かれており、08年からは毎年東京でリサイタル・シリーズを行う。16年には長年の功績に対し文化庁長官表彰を受ける。近年は指揮者としても東京フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、宮崎国際音楽祭管弦楽団等と共演。18年にはギドン・クレーメル氏をソリストに迎え、クレメラータ・バルチカと広響の合同オーケストラを指揮して好評を博した。CDは、ブラームスやベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集、パガニーニのカプリースや「タンゴ」等をリリースしている。最新盤は19年にリリースした「徳永二男プレイズ R.シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ」(オクタヴィア・レコード)。桐朋学園大学特任教授。

堤 剛(チェロ)
名実ともに日本を代表するチェリスト。桐朋学園において齋藤秀雄氏に師事し、1956年に文化放送賞、翌57年に第26回日本音楽コンクール第1位及び特賞を受賞。60年にはNHK交響楽団海外演奏旅行にソリストとして同行して欧米各地で協演し大絶賛された。61年アメリカ・インディアナ大学に留学、ヤーノシュ・シュタルケル氏に師事。同年ミュンヘン国際コンクール第2位、カザルス国際コンクール第1位入賞を果たし、現在に至るまで、日本、北米、ヨーロッパ各地、オーストラリア、中南米等世界各地で定期的に招かれ、オーケストラとの協演、リサイタルを行っている。これまでに、92年度日本芸術院賞をはじめ、73年ウジェーヌ・イザイ・メダル、74年芸術祭放送大賞、98年中島健蔵音楽賞、2009年秋の紫綬褒章、17年毎日音楽賞を受賞。13年、文化功労者に選出。数多くのCDをリリースしており、近年では17年5月にピアニスト萩原麻未氏との「フランク&R.シュトラウス:ソナタ」がリリースされ、絶賛を浴びている。01年より霧島国際音楽祭音楽監督。88年より06年までインディアナ大学の教授を務め、04年より13年まで桐朋学園大学学長を務めた。07年9月サントリーホール館長に就任。現在、桐朋学園大学特命教授、韓国国立芸術大学客員教授を務める。日本藝術員会員。

練木 繁夫(ピアノ)
1976年ツーソンのバイエニアル・ピアノ・コンクールと79年ピッツバーグのスリー・リヴァーズ・ピアノ・コンクールで1位に輝く演奏を機に、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、デンバー交響楽団、ピッツバーグ交響楽団、ミネアポリス交響楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団等と共演の機会に恵まれる。アメリカ国外でもメキシコ国立交響楽団、フランス放送管弦楽団、そしてNHK交響楽団を含む日本の主要なオーケストラと共演。また、76年より、チェロの巨匠ヤーノシュ・シュタルケル氏とともに世界各地を公演し、絶賛を浴びる。2009年10月、紀尾井ホールでの「デビュー30周年記念リサイタル」は、各方面から高い評価を得た。室内楽奏者としてもヨーロッパ、アジア、北米のコンサートやフェスティバルに数多く出演。スイスのFestival der Zukunftの室内楽シリーズと霧島国際音楽祭に毎年出演している。93年第24回サントリー音楽賞を受賞。90年シュタルケル氏と収録したD.ポッパーの作品のCDが、グラミー賞のソリスト部門にノミネートされる。97年にはオール・シューマン・プログラムの「パピヨン」が、文化庁芸術祭賞作品賞を受賞。03年秋には著書「Aをください」(春秋社)を出版。 81年~15年までインディアナ州立大学で教鞭をとった。現在、桐朋学園大学教授、国立音楽大学招聘教授、相愛学園大学客員教授、エリザベート音楽大学非常勤講師、霧島国際音楽祭企画委員。リサイタルのみならず、室内楽、オーケストラ共演と幅広く活躍中。
チケットぴあでのご予約・お申し込み
先般の政府によるイベント人数制限緩和措置を受け、使用席数を増やし、チケットの追加販売をいたします。
追加販売発売日:2020年10月17日(土)
・TEL 0570-02-9999
Pコード:189-055
※座席選択不可
・WEBからのお申し込み
※発売日11:00より座席選択可能