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Yamaha Hall 10th Anniversary
仲道郁代 スペシャル・コンサート ~フォルクハルト・シュトイデ(バイオリン)を迎えて~
この贅沢な共演を、どうぞお聴き逃しなく!
Yamaha Hall 10th Anniversary
仲道郁代 スペシャル・コンサート ~フォルクハルト・シュトイデ(バイオリン)を迎えて~
開催日時 | 2020年01月13日(月・祝) 13:30開場 / 14:00開演 |
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会場 | ヤマハホール |
出演者 | 仲道郁代(ピアノ) フォルクハルト・シュトイデ(バイオリン) |
料金(税込) | 6,000円(全席指定) |
主催 | ヤマハ株式会社ヤマハホール |
注意事項 | ※都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 ※チケット料金には消費税が含まれております。 |
バイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 Op.30-2
ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 「ワルトシュタイン」 Op.53
C.シューマン/3つのロマンス Op.22 より 第2番、第3番
R.シューマン/幻想小曲集 Op.12 より
第1曲 夕べに
第2曲 飛翔
第3曲 なぜ
第8曲 歌の終わり
R.シューマン/バイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 Op.105

仲道 郁代(ピアノ)
4歳からピアノを始める。桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、増沢賞を受賞。文化庁在外研修員としてミュンヘン国立音楽大学に留学。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位メンデルスゾーン賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位と受賞を重ね、以後ヨーロッパと日本で本格的な演奏活動を開始。1988年に村松賞、93年にモービル音楽奨励賞を受賞。
古典からロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、これまでに日本の主要オーケストラとの共演はもとより、海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活動している。
これまでにサラステ指揮フィンランド放送交響楽団、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団(ECO)、フリューベック・デ・ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団、P.ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団などのソリストとして迎えられ高い評価を得ている。また、99年にはカーネギーホールでリサイタル・デビュー、2001年にはサンクトペテルブルグ、ベルリン・フィルハーモニーホールでコンチェルト・デビュー。05年には、英国チャールズ皇太子夫妻ご臨席のもとウィンザー城で行われたイギリス室内管弦楽団(ECO)主催の「結婚祝祭コンサート」に出演し絶賛された。室内楽の名手との共演も積極的に行っている。
CDはソニー・ミュージックジャパンと専属契約を結び、レコード・アカデミー賞を含む「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集」、「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集」、「シューマン・ファンタジー」、古楽器での録音など多数リリースしている。
著作には『ピアノの名器と名曲』『ショパン 鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン 鍵盤の宇宙』(ナツメ社)、『ピアニストはおもしろい』(春秋社)などがある。
2017/2018シーズンより、ベートーヴェン没後200周年の2027年に向け、「仲道郁代 Road to 2027 プロジェクト」をスタートし、リサイタルシリーズを展開している。
一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。

フォルクハルト・シュトイデ(バイオリン)
1971年ライプツィヒ生まれ。5歳より東ドイツ(当時)ブランデンブルク州コトブスの音楽学校でヴァイオリンを学ぶ。87年に東ドイツのジュニア向けコンクールで第2位獲得。88年からベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学にてヨアヒム・ショルツとヴェルナー・ショルツ教授の下で学び始める。国際コンクールで受賞を重ねる。
93年にはグスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラの第1コンサートマスターになる。94年3月にベルリンの大学でディプローム取得の後、ウィーンに移り、アルフレート・シュタール教授の下で更に研鑽を積む。
94年11月にはウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに弱冠23歳で就任。更に2000年からはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを務めている。日本にはトヨタ自動車主催による『ウィーン・プレミアム・コンサート』のコンサートマスターとしても度々来日しており、多くのファンを獲得している。
また、ウィーン・フィルでは、ジュゼッペ・シノーポリやダニエル・バレンボイムなどの指揮によりソリストとしても共演しているほか、ヨーロッパと日本で数多くのソロ活動を展開。(ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と三重協奏曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調と二重協奏曲ニ短調、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲イ長調とニ長調、シンフォニア・コンチェルタンテ、シベリウスのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲など。)その多くが放送用にライブ録音され、またCDとしてリリースされている。
室内楽にも熱心に取り組んでおり、02年からはウィーン・フィルのメンバーで構成される室内楽アンサンブル、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンのコンサートマスターも務めた。また同じく02年にシュトイデ弦楽四重奏団が結成され、ウィーン楽友協会で定期演奏会を開催するほか、ヨーロッパ内及び日本で度々ツアーを行うなど、その活動は非常に注目を集めた。
使用楽器は1718年製のアントニウス・ストラディヴァリウス(ヴィオッティ、ロゼらがかつて所有)で、オーストリア国立銀行より貸与されている。
2016年4月には広島交響楽団よりミュージック・パートナーの称号を授与された。
チケットぴあでのご予約・お申し込み
・TEL 0570-02-9999
Pコード:161-055
※座席選択不可
・WEBからのお申し込み
※発売日11:00より座席選択可能
・発売日:発売日:2019年8月24日(土)