ヤマハ銀座店
ヤマハホール
珠玉のリサイタル&室内楽
仲道郁代
ベートーヴェン “ピアノ室内楽”全曲演奏会 Vol.5
※詳しくはこちらをクリックいただき、ご来場前に必ずお読みください
人気、実力ともに日本を代表するピアノ奏者・仲道郁代が長年温めてきた「ベートーヴェン“ピアノ室内楽”プロジェクト」。
2027年のベートーヴェン没後200年を軸に、ピアノ室内楽を年代順に取り上げ、国内外で活躍する奏者と共に取り組む本プロジェクト、Vol.5では、最年少で日本音楽コンクールを制したバイオリニスト・戸澤采紀と、ミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝したチェリスト・佐藤晴真と共に、ベートーヴェン音楽学者の第一人者である平野昭の監修のもと、ベートーヴェンの魅力に迫ります。
室内楽で辿るベートーヴェンの軌跡を、響き豊かなヤマハホールでぜひご堪能ください。
珠玉のリサイタル&室内楽
仲道郁代
ベートーヴェン “ピアノ室内楽”全曲演奏会 Vol.5
開催日時 | 2024年12月14日(土) 14:30開場 / 15:00開演 |
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会場 | ヤマハホール |
出演者 | 仲道郁代(ピアノ) 戸澤采紀(バイオリン) 佐藤晴真(チェロ) 平野 昭(音楽学者) |
料金(税込) | チケット料金(全席指定) 6,000円 |
主催 | ヤマハ株式会社ヤマハホール |
注意事項 | ※都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 ※チケット料金には消費税が含まれております。 |
ピアノ三重奏曲 第10番 変ホ長調 「創作主題による14の変奏曲」 Op.44
ピアノ三重奏曲 第11番 ト長調 「仕立て屋カカドゥ」の主題による10の変奏曲とロンド Op.121a
ロマンス 第1番 ト長調 Op.40 [仲道、戸澤]
ロマンス 第2番 へ長調 Op.50 [仲道、戸澤]
三重奏曲 変ホ長調 Op.38
仲道 郁代(ピアノ)
仲道はこれまで、6度にわたるベートーヴェン全曲チクルスを実施してきた。
とりわけ2002年から2006年にかけて行われた『諸井誠&仲道郁代 ベートーヴェン全32曲のピアノ・ソナタを語り、聴く会』は、仲道のベートーヴェン演奏を広く印象付けるものとなった。 仲道は自身の音楽の核にはつねにベートーヴェンがあると語っているが、現在最も力を入れて取り組む「The Road to 2027リサイタル・シリーズ」の[春のシリーズ]においても、ベートーヴェンを軸に自身の演奏哲学を体系的に示した10年にわたるプログラムを組み上げている。
また横浜みなとみらいホール(2020年〜2027年)、京都コンサートホール(2022年〜2028年)でのソナタの全曲演奏会も並行して行われているほか、ヤマハホールにてピアノを含む室内楽全曲を網羅する「仲道郁代 ベートーヴェン“ピアノ室内楽”全曲演奏会」も展開している。
近年はオリジナル楽器での研究の成果も際立っており、新しいベートーヴェン像が打ち出されていることも特筆すべきことである。
録音ではソニー・ミュージックレーベルズより、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲をリリース。このうち『最後の三大ソナタ第30番・第31番・第32番』はレコード・アカデミー賞を受賞した。さらにパーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンによるピアノ協奏曲全曲もリリースしている。
一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。令和3年度文化庁長官表彰、ならびに文化庁芸術祭「大賞」を受賞。
オフィシャル・ホームページ https://www.ikuyo-nakamichi.com/
戸澤 采紀(バイオリン)
佐藤 晴真(チェロ)
チケットぴあでのご予約・お申し込み
・WEBからのお申し込み
※座席選択可能
・Pコード:274-617
・発売日:2024年6月29日(土)