ヤマハ銀座店
ヤマハホール
珠玉のリサイタル&室内楽
児玉 桃 ピアノ・リサイタル
※詳しくはこちらをクリックいただき、ご来場前に必ずお読みください
パリを拠点に国際的に活躍するピアニスト、児玉桃がヤマハホールに登場!
バッハから現代音楽まで幅広いレパートリーと豊かな表現力で多くの聴衆を魅了し続けている児玉桃。本公演では、世界中で親しまれている、組曲「展覧会の絵」を中心に、ショパンやドビュッシー、さらに現在ヨーロッパで最も注目されているフランスの作曲家、エリック・モンタルベッティの日本初演作品をお届けします。
彼女が奏でる多彩な音色と繊細な響きを、ヤマハホールの極上の音響空間で存分にお楽しみください。
珠玉のリサイタル&室内楽
児玉 桃 ピアノ・リサイタル
開催日時 | 2025年02月07日(金) 18:30開場 / 19:00開演 |
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会場 | ヤマハホール |
出演者 | 児玉 桃(ピアノ) |
料金(税込) | 5,000円(全席指定) |
主催 | ヤマハ株式会社ヤマハホール |
注意事項 | ※都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 ※チケット料金には消費税が含まれております。 |
第1曲 デルフォイの舞姫
第11曲 パックの踊り
第10曲 沈める寺
F.ショパン/ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
E.モンタルベッティ/6つの間奏曲 ※日本初演
M.ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」
児玉 桃(ピアノ)
その後、ヨーロッパ、北米、アジアで活動を展開し、ケント・ナガノ指揮ベルリン・フィル、小澤征爾指揮ボストン響、モントリオール響、フランス放送フィル、スイスロマンド管等の世界の一流オーケストラとの共演も多い。デュトワ指揮NHK交響楽団のアジアツアー、デュメイ指揮関西フィルヨーロッパツアーではソリストを務めた。
作曲家細川俊夫からの信頼も厚く、数多くの細川作品を手掛けている。その代表作としてルツェルン音楽祭、ウィグモアホール、東京オペラシティ文化財団の共同委嘱による「練習曲集」をルツェルン音楽祭にて世界初演、東京オペラシティにて日本初演。「ピアノ協奏曲 月夜の蓮—モーツァルトへのオマージュ—」をハンブルクにて北ドイツ放送響と世界初演、日本初演は小澤征爾&水戸室内管と行い、CD化もされ大きな話題を呼んだ。
また、ヨルグ・ヴィットマン、ロドルフ・ブルノー=ブルミエなど多くの作曲家が作品を捧げ初演している。
CDはオクタヴィア・レコードより「ドビュッシー:impressions」、「ショパン・ピアノ作品集」、「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」、「メシアン:鳥のカタログ」全集がリリースされており、ヨーロッパでも高い評価を得ている。また、ECMよりリリースされたCD「鐘の谷~ラヴェル、武満、メシアン:ピアノ作品集」は、ニューヨーク・タイムズ、サンフランシスコ・クロニクル、ル・モンド・ド・ラ・ムジーク、仏クラシカ・マガジン、テレラマ等で大絶賛を博し、2017年にはECM第2弾、「点と線・ドビュッシー&細川俊夫:練習曲集」をリリース。さらに、ペンタトーンより、姉の児玉麻里との連弾によるチャイコフスキー3大バレエ抜粋をリリースしている。2021年3月、ECM第3弾となる「細川俊夫:月夜の蓮—モーツァルトへのオマージュ—、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番」をリリース。
2009年中島健蔵音楽賞および芸術選奨文部科学大臣新人賞、令和4年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
現在、カールスルーエ音楽大学(ドイツ)教授。パリ在住。
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・Pコード:275-434
・発売日:2024年7月13日(土)