ヤマハ銀座店
ヤマハホール
珠玉のリサイタル&室内楽
徳永二男、堤剛、練木繁夫による
珠玉のピアノトリオ・コンサート Vol.11
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日本のクラシック界を長年牽引し続ける、徳永二男、堤剛、練木繁夫による珠玉のピアノトリオの人気シリーズ。
第11弾は、ショスタコーヴィチが親友の追悼のために作曲した「第2番」を中心に、ハイドンのピアノ三重奏の中でも最も有名な「第39番」(ジプシー・トリオ)、旋律が美しいドヴォルザークの「第4番」(ドゥムキー)と、情感豊かな名曲を取り上げます。
響き豊かなヤマハホールで、巨匠たちの至高な音色をお楽しみください。
※Tickets for overseas
珠玉のリサイタル&室内楽
徳永二男、堤剛、練木繁夫による
珠玉のピアノトリオ・コンサート Vol.11
開催日時 | 2026年02月28日(土) 13:30開場 / 14:00開演 |
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会場 | ヤマハホール |
出演者 | 徳永二男(バイオリン) 堤 剛(チェロ) 練木繁夫(ピアノ) |
料金(税込) | 7,000円(全席指定) |
主催 | ヤマハ株式会社ヤマハホール |
注意事項 | ※都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。 ※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 ※チケット料金には消費税が含まれております。 |
A.ドヴォルザーク/ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 「ドゥムキー」 Op.90 B.166
D.ショスタコーヴィチ/ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 Op.67

徳永 二男(バイオリン)
2024年4月から広島交響楽団ミュージック・アドバイザーを務める。
1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。68年、文化庁在外派遣研修生としてベルリンへ留学、ミシェル・シュヴァルベ氏に師事。76年、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。長年、ソロ・コンサートマスターの重責を担う。NHK交響楽団在籍時代より欧米から招かれる。とりわけケルンでの現代音楽祭、ベルリンの日独センター柿落とし公演でのサヴァリッシュ氏との室内楽コンサート、ニューヨークのカーネギーホールでの室内楽コンサートは絶賛を博した。94年にNHK交響楽団を退団し、ソロ、室内楽に専念。92年より鎌倉芸術館ゾリステンを主宰し、95年から2013年までJTアートホール室内楽シリーズの音楽監督を、96年からは宮崎国際音楽祭の総合プロデューサーを経て2011年から24年まで音楽監督を務める。宮崎県からは、長年の功績に対して、25年に県民栄誉賞が授与された。
ソリストとして、モントリオール交響楽団やイギリス室内管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団など国内外のオーケストラからたびたび招かれている。16年には、楽壇生活50周年を迎え、文化庁長官表彰を受ける。20年に仲道郁代氏と行ったベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会は大きな注目を集めた。後進の指導にも取り組み、15年のティボール・ヴァルガ・シオン国際ヴァイオリンコンクールの審査員も務めた。近年は指揮者としても活動。多くのオーケストラやソリストから共演を望まれている。
CDは、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集や、パガニーニのカプリースなどリリース多数。
桐朋学園大学特命教授。

堤 剛(チェロ)
71年鳥井音楽賞(現サントリー音楽賞)、73年『ウジェーヌ・イザイ・メダル』(ベルギー)、74年『芸術祭放送大賞』、80年『芸術祭優秀賞、レコードアカデミー賞』、87年『モービル音楽賞、N響有馬賞』、93年『日本藝術院賞』、98年『中島健蔵音楽賞』などに加え、2009年秋の紫綬褒章を受章。また同年、天皇陛下御在位二十年記念式典にて御前演奏を行った。
13年、文化功労者に選出。14年インディアナ大学より『トーマス・ハート・ベントン ムーラルメダル』、16年『ウィーン市功労名誉金章』、『2016年度毎日芸術賞(音楽部門)』、18年『文化庁創立五十周年記念表彰』など多数受賞、表彰されている。
最近の録音では『肖像』が21年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞、23年には『R.シューマン:民謡風の5つの小品』をリリースした。
20年秋にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団日本公演においてソリストを務め、大反響を呼んだ。24年11月には、クラシック音楽の器楽奏者として初めて文化勲章を受章。カナダ・西オンタリオ大学准教授、アメリカ・イリノイ大学教授、インディアナ大学教授を経て、現在桐朋学園大学特命教授(元学長2004~13年)。霧島国際音楽祭音楽監督。公益財団法人サントリー芸術財団代表理事、サントリーホール館長、日本チェロ協会理事長、日本演奏連盟理事。日本芸術院会員。
2022-2023シーズンは80歳記念公演を行うなど、精力的に演奏活動を行っている。

練木 繁夫(ピアノ)
室内楽奏者としてもヨーロッパ、アジア、北米のコンサートやフェスティバルに数多く出演。
93年第24回サントリー音楽賞を受賞。90年シュタルケルと収録したD.ポッパーの作品のCDが、グラミー賞のソリスト部門にノミネートされた。97年にはオール・シューマン・プログラムの「パピヨン」が、文化庁芸術祭賞作品賞を受賞。1981年~2015年までインディアナ州立大学で教鞭をとった。
これまでに、飯守美絵子、大島正泰、G.シェボックに師事。現在、桐朋学園大学特任教授、国立音楽大学招聘教授、相愛学園大学客員教授、エリザベート音楽大学非常勤講師、霧島国際音楽祭企画委員。
リサイタルのみならず、室内楽、オーケストラ共演と幅広く活躍中。
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・発売日:2025年9月13日(土)