ヤマハミュージック 名古屋店
1F ブランド体験・カフェ
目に見える芸術と、見えない音楽は、視覚と聴覚という、まったく異なった表現方法ですが、多くの共通点があります。
また、音楽から生み出されるアート、アートから生み出される音楽と、お互いの領域を持ちながら、影響し合う関係ではないでしょうか。
「アート×音楽」は、アートの世界と音楽の世界を結び付けて、新しい発見をお届けしたいと考えています。
3月12日(土) グラフィックアーティスト 左右田薫×→Pia-no-jaC← HAYATO ライブペインティング
MTVなど海外系のアートワークを多数手掛け、現代アーティストとして活動の場を広げているグラフィックアーティスト・画家の左右田薫と→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)のピアニストとして、「誰もが楽しめるピアノを弾くこと」をモットーとしているHAYATOによるライブペインティング。HAYATOの奏でるピアノからインスピレーションを受けて、左右田が何を描くのか!アートと音楽のライブパフォーマンスをお楽しみください。
会場:1F ブランド体験フロア ※ライブ配信あり
出演:
左右田薫(グラフィックアーティスト/画家)
HAYATO(→Pia-no-jaC← ピアニスト)
3月21日(月・祝) 画家 高木優子 イマジネーションと音楽と
「⾳楽は創作世界に連れて⾏ってくれる列⾞のような存在。」名古屋市在住で、日本画家の高木優子をお迎えして、創作活動において音楽が及ぼしている影響や、絵の制作工程などを、親交深いライターの野田幾子が紐解きます。
会場:1F ブランド体験フロア ※ライブ配信あり
出演:
高木優子(日本画家)
野田幾子(ライター/コンテンツディレクター/ビアジャーナリスト)
ゲスト:Seki Show(ギター)
3月27日(日) 書とヴァイオリンの響演 玲泉 書道パフォーマンス
“心のど真ん中に届けられる書を書く”を心掛けている書家 玲泉とポップ・インスト・ユニット“style-3!”でヴァイオリン、作曲を手がける高嶋英輔が繰り広げる「和」×「洋」、「書」×「ヴァイオリン」の響演をお楽しみください。
会場:1F ブランド体験フロア ※ライブ配信あり
出演:
玲泉(書家)
高嶋英輔(ヴァイオリニスト)
楽器を絡めたアート展示を名古屋芸術大学とコラボレーション
企画イメージ
名古屋芸術大学美術領域アートクリエイターコースの学生の皆さんに「春と音楽」をテーマに、音楽が人や環境と繋がって広がる喜び、楽しさを「木」を通して表現していただきました。
企画意図
「春と音楽」をテーマに、音楽が人や環境と繋がって広がる喜び、楽しさを「木」を通して表現します。春は出会い、旅立ち、雪解け、芽吹き、新しい生活など様々なことを連想させる季節です。ワクワクとした期待に不安が混じったような心持ちになるのではないでしょうか。そんな気持ちに寄り添い、アートと音楽のチカラで応援するような展示になればと考えています。
展示期間:2022年3月2日(水)~3月30日(水)
展示場所:1F、2F、3F、6F、7F
1F ブランド体験・カフェ
この木は音楽とともに上へ上へと伸びていきます。様々な楽器や音楽の世界と出会うことで木が色づき、ブランドショップに訪れた人に音楽を目からも楽しんでもらいたいと思い制作しました。
2F ギター・ドラム・シンセサイザー・音楽制作
ギターの暖かな音色で鳥や虫などの生き物たち、さらには私たちの心を癒してくれるような木を制作しました。音楽の守り神のような存在としてここでギターを弾いています。
3F ピアノ・電子ピアノ・キーボード・防音室(アビテックス)
エレクトーンに巻き付いて、演奏に合わせ体を揺らして踊っている木を制作しました。音楽を栄養に成長しさらに上へ上へと枝葉を伸ばしていきます。
6F 楽譜・書籍
「ちょうちょ」の楽譜が外にまで葉やツタとなって伸びていきます。楽譜を見て音楽が動き出すようなイメージで制作しました。
7F 管楽器・弦楽器・打楽器/管楽器リペアコーナー
木の枝でバイオリンを演奏する女性を表現しました。バイオリンから伸びる枝先の葉は春の訪れを感じるような色を使用しました。
Special Thanks
名古屋芸術大学 美術領域 アートクリエーターコースの皆さん