ヤマハミュージック 大阪なんば店
2F 管楽器・弦楽器/管楽器リペアコーナー
ホーカン・ハーデンベルガー トランペット マスタークラス
「地上で最高のトランペット奏者」と世界中のメディアが絶賛するレジェンド、ホーカン・ハーデンベルガーによる公開マスタークラスを開催!
40年にわたり第一線で活躍し、トランペットの可能性を切り拓いてきたホーカン・ハーデンベルガー。
その卓越した技巧と深い芸術性を、間近で体感できる貴重な機会です。
また、ヤマハミュージック 大阪なんば店 2F サロンでは、「Xenoアーティストモデル」の新商品〈BRタイプ〉を含めたアーティストモデルフルラインアップを展示予定です。
ご試奏も可能ですので、ぜひこの機会に、世界的トランペット奏者の指導とヤマハの最新モデルをご体感ください。
40年にわたり第一線で活躍し、トランペットの可能性を切り拓いてきたホーカン・ハーデンベルガー。
その卓越した技巧と深い芸術性を、間近で体感できる貴重な機会です。
また、ヤマハミュージック 大阪なんば店 2F サロンでは、「Xenoアーティストモデル」の新商品〈BRタイプ〉を含めたアーティストモデルフルラインアップを展示予定です。
ご試奏も可能ですので、ぜひこの機会に、世界的トランペット奏者の指導とヤマハの最新モデルをご体感ください。
ホーカン・ハーデンベルガー トランペット マスタークラス
開催日時 | 2025年06月28日(土) 14:00開場 / 14:30〜17:30 |
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会場 | 3F ヤマハ音楽振興会サロン「アルモニー」 |
出演者 | 【講師】 ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット) 【通訳】 ローリー・ディラン 【受講者】 新垣チアゴ(エリザベト音楽大学2年) 小牧美琴(大阪音楽大学大学院2年) 澤田和華(京都市立芸術大学大学院1年) |
料金(税込) | 一般 3,000円 学生 2,500円 関西トランペット協会員 2,500円 |
定員 | 90名 全席自由 |
予約形式 | 要予約 |
主催 | 株式会社ヤマハミュージックジャパン アトリエ大阪 |
協力・協賛 | 後援:関西トランペット協会 |
注意事項 | ※定員に達し次第受付終了いたします。 ※未就学児のご入場はご遠慮願います。 |
プログラム
【受講曲】
新垣チアゴ
ジョルジュ・エネスコ:レジェンド
小牧美琴
アレクサンドル・アルチュニアン:トランペット協奏曲
澤田和華
武満徹:トランペットのための径-ヴィルトルド・ルトスワフスキの追憶に-
新垣チアゴ
ジョルジュ・エネスコ:レジェンド
小牧美琴
アレクサンドル・アルチュニアン:トランペット協奏曲
澤田和華
武満徹:トランペットのための径-ヴィルトルド・ルトスワフスキの追憶に-
出演者プロフィール

ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット)
40年にわたり第一線で活躍し続けるホーカン・ハーデンベルガーは、世界で最も著名なトランペット・ソリストである。ハーデンベルガーはトランペットがもつ表現の可能性を押し広げただけでなく、長きにわたって多くの作曲家や演奏者たちの創造性を刺激し、彼らとともに新たな音楽表現と未知の音楽領域を切り拓いてきた。卓越性と革新性を追い求める姿勢は現在もなお揺るぎなく、その驚異的な技巧とひたむきな音楽への献身は、トランペット・レパートリーの名作がもつ芸術的価値を広く世に伝えている。ハーデンベルガーはこれまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、さらにロンドン交響楽団、ボストン交響楽団、NHK交響楽団といった、世界一流のオーケストラと定期的に共演している。2024/25シーズンは、J.ヴィトマン作曲『楽園へ』の世界初演が注目される。スペインではRTVE交響楽団および合唱団(I.メッツマッハー指揮)、スイスではチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団(E.オリカイネン指揮)と共演したほか、日本では作曲家本人であるJ.ヴィトマン指揮のもとNHK交響楽団との共演で披露される。また、T.ベルグルンド指揮、ヨーテボリ交響楽団との共演により、H.グライム作曲のトランペット協奏曲『night-sky-blue』のスウェーデン初演を果たし、沖澤のどか指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団との共演も予定されている。そのほか、F.ガベル指揮、カスティーリャ・イ・レオン交響楽団との共演により、H.K.グルーバー作曲『エアリアル』を演奏したほか、同じくF.ガベルの指揮で、マルメ交響楽団創立100周年記念公演においてR.マッティンソン作曲のトランペット協奏曲『ブリッジ』を演奏した。さらに、BBCフィルハーモニックおよびトゥルク・フィルハーモニー管弦楽団との共演では、J.ストルゴールズ指揮のもと、ハイドンのトランペット協奏曲に加え、B.ジョラス作曲の『11の歌曲(Onze Lieder)』を取り上げた。また、R.バンクロフト指揮、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、およびJ.ヘイワード指揮、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団との共演により、M.ヴァインベルク作曲のトランペット協奏曲を披露した。こうした2024/25シーズンの活動にとどまらず、M.オールソップ、R.バンクロフト、F.ガベル、A.ギルバート、D.ハーディング、S.マルッキ、A.ネルソンス、S.オラモ、S.ラトル、D.スロボデニューク、J.ストルゴールズなど、世界の著名な指揮者たちとの共演を重ねている。多くの作曲家から作品を贈呈されており、それらはハーデンベルガーのトランペットに対する情熱と献身により、現在の豊かなトランペット・レパートリーの礎となっている。彼のために書かれた作品の作曲家には、H.バートウィッスル、B.ディーン、H.グライム、H.K.グルーバー、H.W.ヘンツェ、B.ジョラス、G.リゲティ、O.ノイヴィルト、武満徹、M-A.ターネジ、R.ヴァリーン、J.ヴィトマンらが名を連ねている。ホーカン・ハーデンベルガーの生誕60年記念シーズンでは、非凡な二作のトランペット協奏曲が取り上げられた。ひとつは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とボストン交響楽団との共同委嘱によるJ.ヴィトマン『楽園へ』、もうひとつは、クーセヴィツキー財団、アメリカ議会図書館、ロンドン交響楽団、ボストン交響楽団の共同委嘱によるH.グライム『night-sky-blue』である。ロンドン交響楽団との共演が『Artist Portrait』シリーズに収録されており、S.ラトル指揮のもと、ロンドンとパリで演奏されたB.ジョラス『真実の物語』や、グライムの協奏曲のドイツおよびデンマーク初演の演奏も取り上げられている。ピアニストのR.ペンティネンやパーカッショニストのC.カリーと多く共演しており、特にカリーとはB.ディーン、A.ジョリヴェをはじめとする作品のデュオ演奏をリリースしている。BISレコードからリリースされた最新作には、A.ジョリヴェ、F.シュミット、H.トマジによるフランスのトランペット協奏曲に加え、B.ジョラスの『11の歌曲(Onze Lieder)』も収録されている。そのほか、フィリップス、ドイツ・グラモフォン、デッカ、EMIなどのレーベルからもCDを多数リリースしている。マルメ(スウェーデン)に生まれる。8歳よりトランペットを始め、B.ニルソンに師事。その後パリ音楽院にてP.ティボー、ロサンゼルスにてT.スティーヴンスに師事。2016年から2018年まで、マルメ室内楽フェスティバルの芸術監督を務めた。現在はマルメ音楽院の教授として後進の指導にもあたっている。
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