ヤマハミュージック 札幌店

2025年1月30日開催「ピアノレッスンの効果を上げる指導ポイント」続編。
※本セミナーからの受講も可能です。

前セミナーで好評だったさまざまな弾き方をより多くの曲で応用する事例を紹介。グランドピアノだからこそ生きる表現を多数ご紹介。また、実際に電子ピアノと弾き比べることでレッスンで学んだことが、自宅学習でどのような状況になるかを解説します。

【ステージへ向かうための準備】
1.曲の演奏イメージを持つ
2.正確な読譜と指運びのチェック
3.部分練習の指示と反復の重要性
4.メトロノームの活用

【ピアノへのアプローチと応用】
5つの弾き方（はね上げ、ひっかく、立ち上げ、おもみ、バランス）

【曲への応用】
1.スタッカートの表現（はね上げ、ひっかくの応用）
2.レガート（立ち上げ、おもみ等、手首と腕の使い方の応用）
3.メロディと伴奏、和音のバランスや響きのコントロール
4.音の伸びを意識する（音のはじまり、その後、終りの意識）
5.曲の雰囲気を考える（雰囲気やペダルの響きについて）

【事例紹介曲掲載テキスト】
ブルグミュラー｢25の練習曲｣
シューマン｢子供のためのアルバム｣
カバレフスキー｢こどものためのピアノ小曲集｣
ギロック｢叙情小曲集｣
チャイコフスキー｢子供のためのアルバム｣
三善晃「海の日記帳」
など

【大切に育てたい5つの感】
テンポ、拍子、リズム、フレーズ、ハーモニー