ミュージックアベニュー千葉

アルトリコーダーの基本的な演奏テクニックをマスターしながら、グループによる個人レッスンでの形態で、お1人1曲ずつの独奏ソナタを仕上げていきます。
リコーダーのための独奏ソナタの多くは、J.S.バッハ以前の西ヨーロッパで楽曲形式として確立した「ソナタ形式」で作られており、3楽章あるいは4楽章で構成されることがほとんどです。
演奏を通して各楽章の緩急のコントラストを楽しみながら、作品を特徴づけるヨーロッパ各国の音楽様式を学びます。
独奏ソナタの特徴としては、リコーダーの旋律(主旋律)を支える和音楽器の低音旋律も、主旋律と同じ程度に重要な役割を持っていること。チェロやファゴット、ヴィオラ・ダ・ガンバなどを趣味で楽しむ音楽ファンの方たちにもご参加いただけるレッスンです。室内楽の基本となる「独奏ソナタ」の演奏を一緒に楽しみましょう。