ヤマハ銀座店
サックス
サックスは1840年代に、アドルフ・サックスさんというベルギーの楽器製作者が開発しました。“サックス”という楽器名は、この方の名前にちなんでいます。
サックスは楽器の歴史の中では比較的新しく、木管楽器と金管楽器の良いとこ取り！のような楽器です。繊細な音から大きくパワフルな音まで強弱の幅が広く、なおかつ早いパッセージも吹く事ができる、魅力的な楽器と言えます。
吹奏楽・クラシック・ポップス・ジャズなど、幅広いシーンで演奏されているので、皆さんの中でも馴染みのある楽器だと思います。
ほとんど金属で作られている為、金管楽器と思われる方も多いと思いますが、発音原理からフルートやクラリネットと同じ“木管楽器”に分類されます。
サックスにも様々な種類がありますが、吹奏楽ではソプラノ・アルト・テナー・バリトンの4種を使用します。
●ソプラノ：高音域担当でアルトと持ち替えで吹く場合もあります
●アルト：主にメロディーを担当する主要パートです
●テナー：メロディーを引き立てる裏メロディーを担当しています
●バリトン：低音域担当。リズムを担当する場合が多いです
演奏スタイルも格好良いサックスを始めてみませんか？
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